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【俺の嫁:第9話】愛人とは悲しい生き物である

俺の嫁2号作成日記

金があれば買えばいい

正直な話、

今は苦労して綿嫁など作らなくても

数万円出せば

いい嫁が買える。

「リアルドール」でググれば分かる。

綿嫁を作った当時は数十万円だったが

今は手ごろな値段になっている。

買えるなら買ったほうがいい。

しかし俺には金が無い。

ということで俺の嫁2号の制作に入る。

 

こんな俺にも愛人がいた

まずはベースになる空気嫁が必要だ。

 

実は嫁に黙って別の空気嫁を購入していた。

彼女の名はレンと言う。

綿嫁を作った後、

空気の感触が忘れられなくて購入した。

 

思えば彼女との出会いは衝撃的だった。

シリーズでは当時それまで無かった

頭が付いている。

Akiの推しメン達からは

「こんな宇宙人みたいな頭イラネー」

とか

「なんだこののっぺらぼうはwww」

とか散々な評判だったが

ウィッグを被せれば全く問題ない。

というか今のAkiにも頭ついてるし・・・

 

ネットの購入画面で一目惚れし、

俺は神速のスピードでクレジット番号を入力した。

 

空気嫁再び

悶々とした数日が過ぎた。

そして待ちに待った愛人レンが我が家にやって来た。

シュコシュコを踏む足にも力が入る。

実物を見た彼女の印象は、

「デカイ女だなー」

だった。

体もデカイが乳もデカイ。

手に余るサイズである。

そしてさらに長い手足。

Akiが小柄な上に女の子座りだったから

余計に存在感が大きく感じた。

俺の狭い部屋に

二人の女のシルエットがある光景は圧巻だった。

 

レンのポーズは明らかに

バックから責められることを要求している。

しかし俺は己の欲求に正直な男だ。

やりたい体位でやらせてもらおう。

 

俺は彼女の固く閉ざされた股を無理やりこじ開け

正常位での行為を強要してやった。

嫌がる体位で彼女の体を強引に奪うことで

征服欲が満たされる思いだった。

主人は誰なのかを思い知ったことだろう。

 

やはり幸せは長く続かなかった

思えば短い命だった。

まさか使用たった3回で再起不能に陥ってしまうとは。

彼女が望まぬ体位を強要したためだろう。

実は性の奴隷が俺だったことを思い知らされた。

 

セロテープによる施術に効果がないのは経験済みだ。

どうするか迷った挙句

俺はきっぱりと諦めた。

俺には正妻である綿嫁がいる。

やはり家庭が大事だ。

所詮は愛人

嫁に対するほどの執着は無かった。

使えなくなったら捨てられる

愛人とは悲しい生き物だ。

 

金がないから俺は作る

購入後わずか3回の使用で再起不能のダメージを負ってしまい、

その後ダンボールの片隅でひっそりと静養していた

この愛人レンを

俺の嫁2号として側室にむかえることにした。

 

彼女には不遇な時を過ごさせてしまったが

そんな彼女にもきっと満足してもらえるような体を作り上げることを

俺は決心するのだった。

 

つづく

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